Weekly棚田団・10月第4週

10.28

2024年10月28日発行 編集:棚田系YouTuberアロハめし子 / 水柿大地

Weekly棚田団 Vol.25の今回は、10月第4週の棚田団の様子をレポートします。

第4週は遂に “にこまる” の輝く米粒の姿に出会えた、感慨深い週となりました🍚✨🥺🙌

まずは第4週の動きを時系列でお伝えします。

雨に歩みを阻まれ、予定が押し苦戦していた後逧棚田ですが、10/22(火)遂に全ての稲を干す事ができました!
いつもならヤッター🙌と天高くバンザイをしますが、疲れすぎてかバンザイもヘロヘロです😅

稲刈りが終わったー!と達成感に浸るのもつかの間、続いて八伏棚田の脱穀(だっこく:稲から米粒を取り離すこと)に入ります。

八伏棚田は広く量も多いです。脱穀をしたらすぐさまライスセンターに運搬していきます。天日でしっかりと干すことができているため、機械による乾燥はほんの少しだけ、調整程度にしていただきます。そして、籾摺り(もみすり:もみがらを取り除いて玄米にすること)をしてようやくお米になっていきます。
今年は嬉しい悲鳴といいますか、まずは八伏の棚田の脱穀、籾摺り終了時点で昨年の約1.3倍の収量となり、次々に米袋が出来上がっていきました。
本当に大豊作🌾✨ありがたいことです🙏
もう一か所、後逧の棚田の脱穀と籾摺りも11月の頭に控えています。それをもってようやく今年のお米づくりが完了となるため、最後まで気を引き締めて作業をしていく棚田団です!

野菜部の活動のために上山に来られた稲株主様がみかんを差し入れてくださり、一緒に籾摺りの経過を見てくださいました。
自分の育てた稲が米粒になる瞬間を見るのは想いもひとしおですね🥺💓
一緒に見ていただけてよかったです!

稲株主の皆様への配当米のお届けは11月中旬ごろになりそうです。
楽しみにお待ちくださいね🤗

そうそう、脱穀した稲=藁はまた来年の稲刈りの時に必要な分を保管し、不要なものは燃やすなど、後片付けも行いました。
そうして綺麗になった田んぼを見て、沢山の実り🌾に感謝し、また来年もよろしくお願いします🙏と神聖な気持ちになるのでした…🥺✨

ということで、残すは後逧棚田の脱穀・籾摺りで、もう間も無く上山棚田団の米作り2024年はフィナーレとなります🙌
今年は大変だったけど💦あっという間でもあった気がします…
本当のラストスパート、楽しんで頑張ります😊

そして、みんなで11/17(日)に収穫をお祝いしましょう🥳
絶対盛り上がる母ちゃんバンド“もんぺーず”の演奏あり、英田上山棚田団の美尻ふんどし餅つきもありで毎年とっても盛り上がります😆
みんなで歌って踊って、美味しい新米をたらふく食べましょう🍚😋❤️
ご参加お待ちしております!

最後に八伏棚田の圧巻一面はぜ干しのパノラマ写真を載せておきます😊

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